『Chance』(Robert B. Parker, Berkley Books)
1997年発行のペーパーバック。
とても読みやすい。
各章が短くて、一息で読める。
一息、一息、一息、と読んでいって、
50回くらい息継ぎしたら向こう岸に着いていた、というような感じ。
縦読み漫画でも読んでいるようなスピード感であった。
文法的に壊れた英語をしゃべる人がたくさん出てくる。
それでもちゃんと言っていることはわかる。
じゃあ、文法って何?
正しい英語って?
文法的に正しくあろうとして
何も言えなくなってしまうのは馬鹿馬鹿しい、
ということが学べる。
ストーリーはもちろん面白い。
"Spenser's in Vegas!" という宣伝文句だけでも、
もう読みたくなる。
読了指数
今回:+1
合計:-104
2025年5月1日木曜日
出:学びのチャンス
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