碁を思い出す。
「ひと目の」というだけあって簡単な問題集だが、
結構外す。
言われた通り何度か繰り返すうちに、読みの精度は上がってくるだろう。
やはり囲碁と相場は似ている。
損得を問題にするところがまさにそうだし、
囲碁ではズバリ「こんな相場」と言うことがある。
碁で石を取りたくなってしまう、 石を取られたくない、
という本能に従った行動をとって負けるのは、
相場で「損は切って利は伸ばせ」ができないのと同じ心理だろう。
碁を学ぶことによって相場が上達するかはわからないが、
何かのヒントはつかめるかも知れない。
読了指数
今回:+1
合計:-48