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2013年1月20日日曜日

入:ゾーンディフェンス


ポーカー教室 (ポーカー侍・著、パンローリング)
トーナメントポーカー入門(SHIMADA, Shinya・著、パンローリング)
[オーディオブックCD] ゾーン~相場心理学入門)(マーク・ダグラス:著、世良敬明::訳、パンローリング)

毎度、贈本ありがとうございます。
こっち方面の蔵書がかなり充実してきたな。

3番目のはオーディオブックだ。
これを「本」に含めるかは意見が分かれようが、
形があって場所をとり、ISBN番号まで与えられているからには、
当ブログで積ん読管理すべき物件である。


一時 かすかに盛り返してきた読了指数だが、
また下降気味に。
そろそろ危険水域だ。

読了指数
今回: -3
合計: -67

2012年11月21日水曜日

出:すべての賭ける人へ


賭けの考え方 (カジノブックシリーズ)
賭けの考え方 』(イアン・テイラー、マシュー・ヒルガー 著、フジタカシ 訳、パンローリング)

こういう本が読みたかった。
こういう本が書きたかった。

ポーカーについて書かれてはいるが、
あらゆる種目で役に立つ。
パチンコ・パチスロや麻雀、そして株やFXなどのトレードにも。

投資苑にいうところの3つのM、
すなわちMind(心理)、Method(戦略)、Money(資金管理)のうち、
Mindがメインテーマであり、Moneyについても1章がさかれている。
 短く言えば、
「常にベストの精神状態でプレーしなければならない。
そのためには資金管理が最重要である」
ということだ。

何らかの賭けに参加するすべての人にとって、
この本の言葉は納得でき、
思い当たる節があり、
そして耳の痛いものであるだろう。

坂本タクマくらいのキャリアになると
正直、耳にタコができているような話も多い。
しかしそれでも本書は有用であり重要だ。
なぜならそういう話が
「わかっちゃいるけどやめられない」類のことだからだ。
こういうことは何度も何度も己に擦り込まなければならない。
それでも一生かかってもなかなか完璧にはならないだろう。
ただ少しでも高みに近づけるようにと日々努力し続けるのみだ。

本書を本棚のすぐ取り出せる場所に刺しておき、
折に触れ読み返すことにする。
少なくとも1年に1度、各章のまとめのところだけでも読む。
トレードで大きくヤラレた日に、本棚の本書の背にチラリと目をやるだけでも、
心持ちがだいぶ変わってこよう。


──と、このように、
本書の素晴らしさをアピールすること自体が、
賭けの考え方に反するのかも知れない。
ライバルを教育するようなことは
長期的には損なのだろう。
どんなに素晴らしい投資本に対しても
クソミソのレビューを書く人はいるものだが、
彼らに比べれば坂本はまだまだ甘いと言わざるを得ない。

読了指数
今回: +1
合計: -61

2012年11月12日月曜日

出:フィル・合コン


フィル・ゴードンのポーカー攻略法 実践編
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 実践編』(フィル・ゴードン 著、百方恵二 監修、松山宗彦 監訳、若杉美奈子・吉田正憲 訳、パンローリング)

楽しい本だ。

著者の実戦から採られたハンドが、詳細に解説されている。
どのように考えて行動したかということがよくわかる。
何より参考になるのは、うまくいった手ばかりではなく、
運悪く負けたときや大失敗をしでかしたときのことも取り上げている点だ。
失敗から学ぶことは大切だが、
なるべくなら自分の失敗よりは他人の失敗から学びたいものだ。

語り口はユーモラスで引き込まれる。
同卓の相手のキャラクターをひと言で表したりあだ名をつけたりするあたり、
ギャンブラーに国境はないと感じる。
このまま漫画にしても面白くなりそうだ。

姉妹編である緑の本を傍らに置いて読まれることをお勧めする。
本書の各ハンドごとに、緑の本のどこを参照すればよいか、ということが巻末に記してある。
ポーカーの理論は1度本を読んだだけではなかなか身につかないが、
本書のような実戦例を通して学べば学習効率が高まるだろう。

本書を読んで改めて思ったのは、
ポーカーというのは「人」の要素がかなり大きいということだ。
周りのヤツらはどんな人間か、自分は周りからどう見られているのか、
ということを常に気にしていなければならない。
まるで合コンのようだ。
本物のポーカーテーブルにも合コンにも
参加したことのないオレが言うのもなんだが。

読了指数
今回: +1
合計: -60

2011年10月9日日曜日

入:学びの場としてのポーカー


賭けの考え方(イアン・テイラー、マシュー・ヒルガー、フジタカシ・訳、パンローリング)

ポーカーの本ではあるが、ギャンブルや投資全般に役立つ、と評判の書。

 震災後、互いに滅ぼし合うというどぎついゲーム性に若干嫌気がさし、ポーカーから遠ざかっていた。
最近になってようやくそういう気分も薄れてきたところに、この本が送られてきたことで、
もう一度ポーカーを学んでみようという気になってきている。

ポーカー自体で金を儲けようとかいうことではなく、
ひとつの面白いゲームとして、あるいはトレードに役立つ心構えを学ぶ場として
ちょっとやってみよう、という感じだ。

読了指数
今回:-1
合計:-51

2011年4月10日日曜日

入:攻撃力


ガス・ハンセンのポーカーミリオンロード(ガス・ハンセン、松山宗彦・訳パンローリング)
最新 棒銀戦法(青野照市、創元社)

『ガス・ハンセン』のほうは3月下旬に出版元より送られてきた。
奇しくも発売は3月11日頃。おそらくその直前に送っていただいたのだろうが、届くのにだいぶ時間がかかった様子だ。
ともかく本書が届けられたことが、復興へのステップだ。

『棒銀』のほうは、震災後始めて本屋に行ったときに買った。4月6日。
本屋がなかなか開かない。近所で唯一営業していたのがTUTAYAだ。
新しい雑誌はあまり入っていなかったが、本が並んでいるのを見てややほっとする。
しかしそこも、7日の大きな余震のせいでで翌日は休業したらしい。
書店は大変だ。揺れたら棚がぐっしゃぐしゃだ。またいつ大きな余震が来るかわからず、片付けるのもしんどくなってくるだろう。

ガス・ハンセンは、非常に攻撃的なポーカープレーヤーとして知られている。
また、棒銀戦法は、 破壊力の大きい、攻撃的な将棋の戦法だ。

苦難に対して、攻撃的に向かっていきたい。

読了指数
今回:-2
合計:-47

2011年1月23日日曜日

入:待ってました


フィル・ゴードンのポーカー攻略法 実践編』(フィル・ゴードン・著、百方恵二・監修、松山宗彦・監訳、若杉美奈子、吉田正憲・訳、パンローリング)

 ついに出た。
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編』の続編だ。坂本タクマくらいになると、こういった書籍が出版社より送られてくるのだ。
入門編はいわば理論編、この実践編ではその理論が実際のプレーの中でどう応用されているかが書かれている。
厚い。嬉しい。 じっくりと読ませていただく。

読了指数
今回:-1
合計:ー44

2010年6月27日日曜日

出:大ハマリの予感


フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編
フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編』(フィル・ゴードン、百方恵二・監修、佐藤有香・訳、パンローリング)

うかつだった。
まったくうかつだった。
ポーカーをノーチェックだったとは。

ポーカーがトレードに最も近いゲームである、アメリカの有名トレーダーの多くがポーカーの達人である、というような話は、モノの本で読んではいた。
しかし、「ふーん」という感じで、特に気に留めていなかった。
けれどもパンローリングは気に留めた。そしてこの本が出た。

この本で扱われているテキサス・ホールデムというゲームは、カードゲームという感じはまったくしない。自分でカードを出したり取り替えたり、ということはない。
プレーヤーの取れるアクションは、ベット、つまり金を賭けることだけ。要するに投資ゲームだ。

そうすると、戦略と同時に心理面が非常に重要になってくる。
トレーダーとしても、ポーカーを学ぶことによって何らかの相乗効果が得られることは間違いない。

のみならず、このホールデムというゲームは非常に面白い。まだコンピューター相手にしかやったことはないが、それでもかなり熱中できる。
トレードにハマった人なら、絶対にハマることを保証する。

ルールは1分で覚えられるが、極めるには一生かかる、
とか言われているらしいが、
これこそ面白い、人気の出るゲームの条件だ。
一見単純だが、奥が深い。

ただし、これが日本で流行るかどうかは微妙だ。
賭博がどうしたとかいう野暮なことは言いっこなししにしても、ゲーム性があまりにアメリカ的である点は、普及が難しい部分かも知れない。
この本にもしょっちゅう出てくる、一切手加減せず、ぶんどれるヤツから徹底的にぶんどるという発想、 友愛精神に満ちた方々には顔をしかめられる恐れがある。
もちろんオレは、顔をしかめるほうの人間ではない。

それにしても、いったいいくつのことを考えに入れなければならないのか。
自分の手のことはもちろん、相手がどんな手なのかということを推測しなければならない。
見えているカードは非常に少ないので、相手の賭け方のクセ、プレースタイル、実力などを把握する必要がある。そして相手が自分をどう見ているのかも。オンラインではなく、実際に生身の人間同士が対戦するライブ・ポーカーでは、ちょっとした仕草に現れるクセも見逃してはならない。
そして、あるクセがあると思わせておいて、あるとき突然それと逆のことをやって罠にはめる、などということも行われている。恐るべき世界。プロにかかれば、素人などあっという間に丸裸だ。

この本に書いてある戦術は実に具体的だ。
こういう状況ではどのくらいベットし、どこに儲け口を求め、どうやって相手にプレッシャーをかけるか、ということが、詳細に述べられている。
自分よりも強い相手と戦うときはどうしているか、という記述もあり、著者の謙虚さに好感が持てる。
身につけるには時間がかかるだろうが、じっくり読み込めば、必ず実力が向上しそうだ。

それにしても。
パンローリングはオレに何という世界を教えてくれたのだろう。
麻雀やトレードにはじめて触れ、指南書を読み始めた頃がよみがえる。
これは、麻雀という対人ゲーム、トレードという投資ゲームの経験者には、たまらない魅力のある世界だ。つまり、オレにとって。
オンラインポーカーなどやり始めたら、廃人になるまでプレーし続けてしまうのではないだろうか。
坂本タクマがこういうものにハマりやすいということを知った上で、この本を送ってくれたのだろうか。
なんというか、ほんと、どうもありがとう。

読了指数
今回::+1
合計:-32

2010年6月9日水曜日

入:ポーカーファン待望


フィル・ゴードンのポーカー攻略法 入門編』 (フィル・ゴードン・著、百方恵二・監修、佐藤友香・翻訳、 松山宗彦・翻訳、パンローリング)

全国のポーカープレーヤーが待ち焦がれた、フィル・ゴールドマンによるノーリミット・テキサス・ホールデムの指南書の翻訳だ。
監修・翻訳も日本ポーカー界のスター軍団であり、実に豪華な1冊となっている。

ひとつ残念なのが、坂本タクマはポーカーにはまったく不案内で、上のアオリもほとんど想像に過ぎないことだ。
しかし、ホールデムのルールをちょっと調べてみたところ、かなり面白そうだ。頭脳戦の要素と心理戦の要素がほどよくミックスされた感じで、やれば確実にハマると思う。海外では多数のトーナメントやテレビ中継があるらしい。日本でカジノが解禁されたら、間違いなく人気種目になるだろう。
その日に備えてこの本で勉強しておくとするか。読み終わったら、さっそくYahoo!ゲームで 腕試しだ。

読了指数
今回:-1
合計:-32