2011年8月30日火曜日

入:解く快感


ひと目の手筋―やさしい問題を反復練習(趙治勲、MYCOM囲碁文庫)

オレは思うのだ。
碁を知らない人は、人生を少し損していると。
そしてまた思うのだ。
碁に取り憑かれた人も、人生を少し損していると。

読了指数
今回:-1
合計:-49

2011年8月20日土曜日

出:ひと目で殺す


ひと目の詰碁―やさしい問題を反復練習 (MYCOM囲碁文庫)
ひと目の詰碁―やさしい問題を反復練習(趙治勲、MYCOM囲碁文庫)


碁を思い出す。
「ひと目の」というだけあって簡単な問題集だが、
結構外す。
言われた通り何度か繰り返すうちに、読みの精度は上がってくるだろう。

やはり囲碁と相場は似ている。
損得を問題にするところがまさにそうだし、
囲碁ではズバリ「こんな相場」と言うことがある。
碁で石を取りたくなってしまう、 石を取られたくない、
という本能に従った行動をとって負けるのは、
相場で「損は切って利は伸ばせ」ができないのと同じ心理だろう。

碁を学ぶことによって相場が上達するかはわからないが、
何かのヒントはつかめるかも知れない。

読了指数
今回:+1
合計:-48

2011年8月13日土曜日

入:囲碁と相場


ひと目の詰碁(趙治勲、MYCOM囲碁文庫)

 何年か周期で、囲碁熱がやってくる。
子供にちょっと教えはじめたことで、またじわりと熱が来ている。

囲碁と相場には似たところがある。
相場のローソク足は、白と黒の感じが囲碁のようだ。
チャート読みにすんなり入っていけたのは、
碁でパターン認識力を多少養っていたからではないか。

空売ができないというある御仁は、
「買いの逆が売り」というチャート読みが
難しく感じるという話だ。
囲碁をやれば、そんな悩みは解消できると思う。

読了指数
今回:-1
合計:-49