2009年10月31日土曜日
2009年10月18日日曜日
入:円高につき
『Ordinary Differential Equations』(Morris Tenenbaum,Harry Pollard,Dover Publications)
円高の時には洋書を買う。これが定跡だ。
円高進行中に物色しはじめ、やや円安方向に戻したところで買い注文を出す。Amazonの値段の変化にはタイムラグがあるのでこれでも十分だ。
この本だが、タイトルを日本語にすれば「常微分方程式」だ。
ドン引きか!?ドン引きなのか!?
ウソかほんとか知らないが、この世の現象はすべて微分方程式で表されるらしい。もしかして株の値動きなんかもそうなんじゃないかと若干期待する。
今、別の本で微分積分の基礎を固めているところであり、それがまたとんでもなく時間のかかるものなので、ODEに手をつけるのは当分先だろう。おまけに洋書で、800ページもあるから、かなりの確率で積ん読だが、絶対に読む。あきらめない。
読了指数
今回:-1
合計:-7
円高の時には洋書を買う。これが定跡だ。
円高進行中に物色しはじめ、やや円安方向に戻したところで買い注文を出す。Amazonの値段の変化にはタイムラグがあるのでこれでも十分だ。
この本だが、タイトルを日本語にすれば「常微分方程式」だ。
ドン引きか!?ドン引きなのか!?
ウソかほんとか知らないが、この世の現象はすべて微分方程式で表されるらしい。もしかして株の値動きなんかもそうなんじゃないかと若干期待する。
今、別の本で微分積分の基礎を固めているところであり、それがまたとんでもなく時間のかかるものなので、ODEに手をつけるのは当分先だろう。おまけに洋書で、800ページもあるから、かなりの確率で積ん読だが、絶対に読む。あきらめない。
読了指数
今回:-1
合計:-7
2009年10月16日金曜日
出:期待値のロマンチシズム
『ダイナマイト信州の「俺がダイナマイト信州だ」 (白夜コミックス 294)』
期待値を追う。
この、パチンコにおける唯一絶対の真理を、ただ追求する。ともすればつまらなくなりがちなこのテーマを、ダイナマイト信州はものの見事に極上のエンターテインメントに仕上げた。
そこにはロマンがある。相場における長期のトレンドフォローシステムのように。そしてドローダウンが。トレンドフォローのように。
ここが、パチンコ漫画のひとつの到達点だ。すべてのパチンカーの中にあるダイナマイト魂を呼び覚ます作品群であることを請け合う。
読了指数
今回:+1
合計:-6
2009年10月15日木曜日
2009年10月11日日曜日
入:学究生活
『カリスマのつくり方』(戸矢 学、PHP新書)
『ゲーム理論 (図解雑学)』(渡辺 隆裕、ナツメ社)
今、カリスマに興味がある。
坂本にはカリスマ性が全くなく、また欲しいとも思わないが、観察対象としてのカリスマは相当面白いと思っている。
ゲーム理論には長いことあこがれている。
学生の時、授業で取ろうと思ったが、オリエンテーションで教授が「数学も使うし、いろいろ厳しい」と脅すのでビビってやめた。
大学教授には教えてもらえなかったが、誰にも迷惑を掛けないように自分で勉強するならいいだろう。難しい本もいろいろあるが、とりあえず取っつきやすそうなのから。
読了指数
今回:-2
合計:-6
2009年10月1日木曜日
出:ちっちゃな鬼退治に
『上達するヒント』(羽生善治、浅川書房)
将棋の本を、見ると買っているときがあった。その大半が手つかずであり、非常に積み深い。
将棋ほど人を熱くさせるものは滅多にないが、将棋ほど深く人を傷つけるものもまたない。
たとえ周りの棋敵に勝つというような目標であっても、自分が強くあろうとするとそこにはちっちゃな鬼が住んでいるのであり、何かを捨てなくてはならなくなる。
相場に勝負魂をすっかり奪われたこともあり、将棋なんか強くなっても仕方ないと、将棋本買いもぱったりやめていたのだが、この本だけはタイトルが妙にキャッチーであり思わず手が伸びた。
主に海外のアマチュアの棋譜を題材に、それに羽生が講評を加えるという形で形勢判断やさばき、厚みといった概念が解説されていく。詰め将棋のように手を読まなければならないわけでもなく、定跡書のように覚えなければならないわけでもない。すいすいと読めて、それでいてかなり効きそうだ。実戦派なら感動する内容だろう。残念ながらオレは実戦派ではないが。
読了指数
今回:+1
合計:-4
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